中学受験で成功する「黄金法則」とは

女子学院中(以下、JGと表記します)の国語は、例年次のような形で出題されます。

  • 合格点は70点以上と予想される。
  • 1500~2000字以内の文章読解が3題と漢字の書き取りが1題。
  • 総問題数およそ50問で試験時間は40分。
  • 難易度はスタンダード。
  • 選択問題や書き抜き問題が8割、記述問題が2割。
  • 傍線部分の内容を説明する問題や、空所を埋める問題が大半。
  • 各文章題につき2、3問ほど知識問題が含まれている。
  • 記述は20字~80字ほどで、難化している。
  • 要旨をまとめる問題は出されない。
  • 語彙は難しく、しかも語注が用意されていない。
  • 主に論説文と随筆文。
  • 自然、言語、人生、現代社会に対する考察などが頻出。
  • 内容の理解には成人並の常識や価値観が必要。