中学受験で成功する「黄金法則」とは
出題傾向
著者: doctor | 最終更新日: 2013-01-06 04:01:56
女子学院中(以下、JGと表記します)の国語は、例年次のような形で出題されます。
- 合格点は70点以上と予想される。
- 1500~2000字以内の文章読解が3題と漢字の書き取りが1題。
- 総問題数およそ50問で試験時間は40分。
- 難易度はスタンダード。
- 選択問題や書き抜き問題が8割、記述問題が2割。
- 傍線部分の内容を説明する問題や、空所を埋める問題が大半。
- 各文章題につき2、3問ほど知識問題が含まれている。
- 記述は20字~80字ほどで、難化している。
- 要旨をまとめる問題は出されない。
- 語彙は難しく、しかも語注が用意されていない。
- 主に論説文と随筆文。
- 自然、言語、人生、現代社会に対する考察などが頻出。
- 内容の理解には成人並の常識や価値観が必要。