上手な塾の使い方・四谷大塚
著者: doctor | 最終更新日: 2013-01-06 06:05:17
まず、知識のインプットですが、「予習シリーズ」5年上下6年上の知識を完全に定着させましょう。テキストの太字になっている用語はいうまでもないですが、「ひとくちメモ」、「関連することがら」、「学習を深めるページ」「テキストの各章の導入部分」の内容まで身につけるようにしましょう。また、テキストに出てくる図表・グラフにも注意してください。サブノートやテキストの要点チェックは、答えがすらすら出てくるようになるまで繰り返しましょう。
次に、知識のアウトプットの練習には、「予習シリーズ」の練習問題を解くだけでは量的に十分とはいえませんので、演習問題集や実力完成問題集および週例・月例テスト、過去問演習、各種の模擬テスト等を活用しましょう。
秋口からさまざまな模試を受けることになりますが、特に、合不合判定模試の出題傾向は筑駒中の社会の傾向とは少し違いますが、受験者の母数が大きいので受験者全体の中での自分のポジションを知るのには最適です。
知識の総まとめには、「四科のまとめ」「メモリーチェック」「コアプラス」などを活用してください。