- 黄金法則1
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（２）友好型/エミアブル/ AMの特徴
（２）友好型/エミアブルのお子様の特徴 … [ 低い自己主張度×高い 感情表現度 ]
さて、次は友好型/エミアブルを見てみましょう。理論型、行動型と違い、感情表現は豊かですが、主張は控えめです。「Amiable」、「協調派」などとも呼ばれます。 友好型の特徴は、人間関係を大切にし、皆で協力してことを進めよう、とするところにあります。 ある意味、「人間関係の達人」と言っても過言ではありません。
【特徴】
- フレンドリーで、声にも態度にも、穏やかに感情をにじませる
- 人懐っこく、まわりの人の感情に気を使う
- 相手の事を考え、温和で、縁の下の力持ちという印象
- 援助的で、皆を励まし、サポートすることが得意
- 協議的で、問い掛けるように、相談を持ちかけるように話す
- 誰にでも好かれる。対人関係の対立を起こさないように努める。
- 感覚が鋭く敏感である。
- 注意深く観察力がある。
- 仕事、課題に取りかかる前に、まずは、人間関係を築く
- 仕事をうまくやっていくためには、まず、周りの人たちとの協調が最も重要だと考える。
- 緊張感のない、いい人間関係の中で、楽しくことを進める
- 物静か、協力的、友好的。一緒に働きやすい。
- 仕事と人間関係のバランスを取り、多くの合意を得ようとし、決断をためらう。
- グループとして成功するために力を注ぐ。
- 周りの人たちに信頼と自信を与える。
この友好型の子がいると、和気あいあいとした雰囲気がかもし出されます。こまめに近況を伝える話をしてくれたり、人懐っこくよく顔を見せ、和むような話題を提供してくれるなど、子供にも関わらず気働きを行動に表すタイプです。
自分がこうしたい、ああしたい、より、“皆がいいと思うようにしよう！”と考えるタイプで、いつも穏やかな微笑みを絶やさない、なごみ系、癒し系です。このタイプの子が、にこにこしながらうなずいてくれると、とても話がしやすくなります。
“縁の下の力持ち” “人間の達人”などともいわれるこのタイプですが、あまりに気を使いすぎると“優柔不断”ともなりかねません。また、皆をサポートしようとするあまり、意見の対立するAさん、Bさん、Cさんすべてに共感してしまい、“一体、君の意見は、何なんだ！”と、混乱を招くことも、ありがちです。
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