黄金法則1
成功する子は「勉強の面白さ」を、つらさよりも先に体験している!

【子供ソーシャルスタイル診断】 タイプ別の接し方の例

勉強を好きにさせるために、どのように接すればいいのか、お子様との接し方の例をご紹介いたします。

前提

「一般的なソーシャルスタイルの活用例」も参考にして、勉強を好きにさせるために、どのように接すればいいのか、お子様との接し方の例を考えてみたいと思います。

ここでは、知育玩具で一緒に遊び「数」に興味を持たせよう!という狙いを持ったパターンで例示してみます。 色々なアプローチがあると思いますが、皆さんも何か良いアイデアがある方は、どしどし、「掲示板」に書き込んで色んなアイデアを紹介しあいましょう。

相手 社交型 E 友好型 AM
ステップ1準備

知育玩具を用意

  1. 知育玩具など「ユニークでハッと気を引く面白いもの」を用意し、
  2. それを使うとどれだけ楽しいかイメージしやすい話を用意し、
  3. 明るいはつらつとした雰囲気の時を選んで

知育玩具を用意

  1. 知育玩具など「皆でやると楽しく面白いもの」を用意
  2. それを使うとみんなが楽しいというイメージしやすい話を用意
  3. 時間的に余裕のある時を選んで
ステップ2導入・ニーズ発見

興味を引く玩具を探る

玩具で遊ぶ前に

  1. ザックバランな親しみのある楽しい雰囲気を作る
  2. どのような遊び方が好きかなど子供の意見・アイデアに興味を寄せる
  3. 自分が楽しんだ話を披露する
  4. 子供を批判しない
  5. 細かな面倒くさい話は避ける(世間話・人の噂・ジョーク・新らしいことなどを話題に)
  6. どの玩具から遊び始めるかを決めておく

玩具で遊ぶ前に

  1. ゆったりとしたソフトな雰囲気で
  2. 強調的で誠実な態度で
  3. 遊び方などで子供の求めることやどうしたいか個人的目標をじっくり時間をかけて聞き出す
  4. 個人的な人間関係を作る為に個人的な話を聞きだす
  5. これらの玩具を使って、多くの人が楽しんでいる実績を話す
ステップ3プレゼンテーション

一緒に遊ぶび「数」に興味を持たせる

玩具で一緒に遊ぶ

  1. 子供の遊び方やアイディアに関心を示し、支持する
  2. 子供の遊び方やアイディアを実行に移す方法を話し合う
  3. 玩具を使うことによって得られる楽しさ・感情について強調する
  4. 細かい事を言わない
  5. 楽しんでいることを前提に楽しげに話す
  6. イメージ向上・楽しい・気分が良い・簡単・飛躍・注目を集めるが、社交型のキーワード

玩具で一緒に遊ぶ

  1. 他の人が楽しんでいる例や経験を話す
  2. 子供の不安や心配をゆっくり取り除く
  3. これらの玩具を使えば楽しいことを保障する
  4. 自分が相手にしてあげられることを全て話す
  5. 個人的な信頼関係を築きながら
  6. 評判が良い・不安がない・周りが喜ぶ・人間関係が友好型のキーワード
ステップ4サポート / 反論への対応
  1. すでに楽しく遊んだ例を引合に出す
  2. 他の人も楽しんでいる実際の事例を説明する
  3. 相手が一番望んでいる事が得られることを強調する
  4. 感情に訴える(許容を引き出すように)
  5. 相手の意見に反ばくしない
  6. 相手のアイディア・利害に配慮する
  1. 面白さを誠実に忍耐強く説明する
  2. 専門家がどう言っているか示す
  3. 反論を快く受け止める
  4. 反論の背景にある気持ち・感情を受け止める
  5. 圧力をかけずに
  6. 少し時間をおく
ステップ5クローズ
  1. 楽しんでいると決めてかかる
  2. リラックスして形式ばらない、打解けた雰囲気で
  3. 次回、使った玩具に関連して、さらに応用したような玩具の提案をする
  4. 使った玩具の理論を拡張するような「数論」などを紹介して、「数」に興味を持たせる。
  5. 「勉強」という言葉は使わないよう気を付ける。
  1. 楽しく遊んでいることをバックアップし、高圧的でなく控えめで柔軟に
  2. 意思決定を急がせない。じっくりと。
  3. 次回、使った玩具に関連して、さらに応用したような玩具の提案をする
  4. 使った玩具の理論を拡張するような「数論」などを紹介して、「数」に興味を持たせる。
  5. 「勉強」という言葉は使わないよう気を付ける。
相手 理論型 A 行動型 D
ステップ1準備

知育玩具を用意

  1. 知育玩具などで「色々な情報や事実がわかる」ものを用意し、
  2. その玩具のどこが面白いかなど話の道筋を考えて用意し、
  3. 遊ぶ曜日などをも決めて計画的に

知育玩具を用意

  1. 知育玩具などを本人に選ばせるため何種類か用意し、
  2. それらの玩具の面白さを端的に説明できるような話を用意し
  3. 代替案を用意(反論を予想して他の玩具なども用意)
ステップ2導入・ニーズ発見

興味を引く玩具を探る

玩具で遊ぶ前に

  1. これらの玩具の遊び方や機能・特徴・性能などを明確に表した事実をまとめた文書情報を用意しておく
  2. ゆっくりしたペースで話す
  3. 大げさな表現を用いない
  4. 玩具の攻略法や活用法などの話を中心にする(玩具に集中してたら、玩具にまつわる雑談)

玩具で遊ぶ前に

  1. これらの玩具の遊び方や目的・手段・効果を明確に述べる
  2. これらの玩具で遊んだ時に得られる利益を示す
  3. 子供を尊重した態度を示す
  4. 事実・結果を中心とし、大げさな表現を用いない
  5. 玩具の攻略法や活用法などを利用し、勝利に関する話や成功イメージを話す
ステップ3プレゼンテーション

一緒に遊ぶび「数」に興味を持たせる

玩具で一緒に遊ぶ

  1. 遊び方や攻略法を体系的に説明する
  2. 資料・データ・証拠を示して説明
  3. 大げさな表現を用いない
  4. 馴れ馴れしくなく真剣な態度で
  5. 混乱する話し方をしないで整理して
  6. 機能性・安全性を中心に
  7. 過度に情報提供しすぎて、選択決定の時間を引き延ばさないように
  8. 安心・安全・品質・機能・改善・正確・損が理論型のキーワード

玩具で一緒に遊ぶ

  1. 事実を中心に要領よくポイントを抑えて話す
  2. 論理的に子供の目標・希望に答える様に話すが、理屈っぽくならない様にする
  3. 確固たる態度で臨み、相手の言いなりにならない様にする
  4. 他の人の例を出さない
  5. 相手を尊重し、攻撃的にならない
  6. 利益・コスト・節約・時間・効果が行動型のキーワード
ステップ4サポート / 反論への対応
  1. 事実・資料・データ・証拠を提示する
  2. 反論を受けたらよく考える
  3. 疑問点や質問になるべく早く答える
  4. 子供の希望・目標とどのような関係にあるか説明する
  5. 子供の価値観・主義・考え方を変えるのは難しいので、相手に合わせて考える
  1. 事実・資料・データ・証拠を提示する
  2. 反論を受けたら即答する
  3. クイックレスポンス
  4. 子供の希望・目標とどのような関係にあるかを説明する
  5. 論理に訴える
  6. 策略を使ったり、ごまかしたりしない
ステップ5クローズ
  1. 控えめに遊び方とその方法を提示する
  2. 細目をひとつひとつ決めていく
  3. 次回、使った玩具に関連して、さらに応用したような玩具の提案をする
  4. 使った玩具の理論を拡張するような「数論」などを紹介して、「数」に興味を持たせる。
  5. 「勉強」という言葉は使わないよう気を付ける。
  1. 次回、使った玩具に関連して、さらに応用したような玩具の提案をする
  2. 使った玩具の理論を拡張するような「数論」などを紹介して、「数」に興味を持たせる。
  3. 「勉強」という言葉は使わないよう気を付ける。
  4. 二者択一によって相手に決定を委ねる
  5. 相手に修正の余地を残す
  6. 別の案を用意しておき、すぐに対応できるように

参考

面白い「数論」の紹介

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