ステップ1準備 |
- 詳細な事実・情報に基づいた資料・データを完璧に用意
- 話の道筋を考えて
- 必ずアポイントメントをとって
|
- 目的・結論を要約した文書を用意する(ポイントを話せるように)
- 事実に基づいた証拠資料を
- 代替案を用意(反論を予想して)
|
ステップ2導入 |
- ビジネスライクな雰囲気で
- 隠し立てのない情報・事実を伝えるために来た事を強調
- 機能・特徴・性能を明確に表した事実をまとめた文書情報を
- ゆっくりしたペースで話す
- 大げさな表現を用いない
- 仕事の話を中心にする(仕事にまつわる雑談)
|
- ビジネスライクな雰囲気で
- 目的・手段・効果を明確に述べる
- 相手の利益を示す
- 追従的でない自信ある態度で
- 相手を尊重し尊敬の念を示す
- 馴れ馴れしい態度をとらない
- 事実・結果を中心とした文書を提示
- 個人的な話、よその例を出さない
- 時間の無駄を避け、ダラダラ話さない(相手の勝利に関する話・成功)
|
ステップ3ニーズ発見 |
- 答え方が限定された特定の質問を用意する(クローズクエッション)
- 質問の流れは体系だてて
- 相手のニーズは体系的に整理していくつもりで
- 答えは文書(メモ)に残す
- 「…は何でしょうか?」「それが一番…ですか?」「どうやって(How)」
|
- 相手の主張を率直に質問する
- 相手の結論を支持する
- 目的・狙い(期待している効果)条件などを明らかに掴める様に
- 「目的は何ですか?」「ねらいは何ですか?」「期待は?」「手段は?」「いつ?」「とおっしゃいますと?」「何(What)」
|
ステップ4プレゼンテーション |
- 体系的に説明する
- 資料・データ・証拠を示して説明
- 大げさな表現を用いない
- 馴れ馴れしくなく真剣な態度で
- 混乱する話し方をしないで整理して
- 機能性・安全性を中心に
- 過度に情報提供しすぎて、選択決定の時間を引き延ばさないように
- 安心・安全・品質・機能・改善・正確・損が無い
|
- 事実を中心に要領よくポイントを抑えて話す
- 論理的に相手の目標・ニーズに答える様に話すが、理屈っぽくならない様にする
- 確固たる態度で臨み、相手の言いなりにならない様にする
- 他社や人の例を出さない
- 相手を尊重し、攻撃的にならない
- 利益・コスト・節約・時間・効果
|
ステップ5サポート / 反論への対応 |
- 事実・資料・データ・証拠を提示する
- 反論を受けたらよく考える
- 答えを電話やFaxですぐに送ってもらうか、又はもう一度出直しても良い
- 相手のニーズ・目標とどのような関係にあるか説明する
- 相手の価値観・主義・考え方を変えるのは難しいので、相手に合わせて考える
|
- 事実・資料・データ・証拠を提示する
- 反論を受けたら即答する
- クイックレスポンス
- 相手の目標・ニーズとどのような関係にあるかを説明する
- 論理に訴える
- 策略を使ったり、ごまかしたりしない
|
ステップ6クローズ |
- 控えめに選択する内容と選択方法を提示する
- 細目をひとつひとつ決めていく
- きちっとした文書を作っていく
- 相手に考える時間を与えながら直接的に決めていく
|
- 二者択一によって相手に決定を委ねる
- 当って砕けろの直接的アプローチ(策略・小細工をしない)
- 相手に修正の余地を残す
- 別の案を用意しておき、すぐに対応できるように
|